緑内障が原因で42歳のころに視力を失ったが、長年会社勤めの傍らスポーツに打ち込んできた。短距離走の選手として全国障害者スポーツ大会で金メダリストになったこともある。現在は、伴走者の片瀬弘さん(58)=開成町牛島=とともにマラソンに挑戦している。
2012年2月20日 ニュース
香りに魅了、「春めき桜」育てる視覚障害のランナー三嶽さん/秦野
うれしいこと横浜市泉区・堤桂子(主婦・66歳)
緑内障の手術の後も、ルーペを片手に読んだ本の感想をきちんと話す。最近、川崎の息子さん一家と同居されたが、電車やバスを乗り継いで片道1時間以上かけ、休まず出席している。乾杯の後、Nさんが「今日のようにうれしい日はありません。長年のお友達が、交代で手を...