2012年5月 ニュース

「緑内障」について【18】

Q明確な自覚症状が少なく”目の成人病”とも呼ばれる『緑内障』について、前回の「手術治療」に続き、今回は「初期症状の治療」についてお聞かせ下さい。A緑内障の初期治療は、Nアセチルカルノシン点眼薬(目薬)で眼圧を低下させ、症状の進行経過を観察するのが一般的です。

全盲ピアニスト歌エール

池尻さんは、高松市のキャバレーでバンドの一員として活動していたほか、結婚式場で電子オルガン奏者などをしていたが、60歳頃から緑内障を患い、70歳で両目が完全に見えなくなった。視力を失ってから、多くの人に助けられていることに気づき、「自分ももっと社会の...

【決算】アールテック・ウエノ:前期は営業増益、今期業績は未定、仲裁判断待ち

具体的には、(1)緑内障の早期発見を目指して眼科医を対象に眼底読影勉強会を積極的に開催や製品説明会を通じレスキュラ点眼液の販売活動促進(2)学会セミナーの開催や講演会記録集等の作成により製品特性等の情報提供を行い、レスキュラ点眼液の認知度向上・販売促進...

相棒の盲導犬ドーラとともに音響機器の前に座る伊藤精英准教授=函館市の公立はこだて未来大

生まれつきの緑内障で、中学時代に視力を失った。音は聞こえても音源までの距離は分からず、音のしない障害物にはぶつかった。しかし、1?2年ほどで反射音などから壁の存在が分かるなど、周辺を感じることが出来るようになった。心理療法を学んでいた大学院時代、声の...

目の病気と予防学ぶ

当日は、すずき眼科クリニック(東大竹)の鈴木克則院長が講師を務め、白内障・老眼・眼鏡の関係や、緑内障、加齢黄斑変性症などについて解説する。また、講話の後には質疑応答の時間も予定されている。対象は市内に住む65歳以上の人。定員は申し込み順で30人。

平和への思い油絵に原発被災者の心情テーマ

緑内障を患っており、個展は今回が最初で最後という中越さん。「左目がかすれてもう描くことができないと思う。きれいな風景より自分の思いを絵にしてきた。私は絵を描くことしかできないが、世の中が平和であってほしい」としみじみと話していた。写真.

バンコク市内BTS駅で「無料健康診断」?タイマッサージも

診断内容は専門医によるがんのリスクチェック、肺がんや肝臓がんの検診、乳がんや子宮頸(けい)がんの検診、動脈硬化検査、心電図、骨密度、血圧、血中コレステロールの測定、緑内障、白内障、網膜症の検査、口腔(こうくう)歯科検診など約20項目に及ぶ。

アールテック・ウエノは主力レスキュラ点眼液堅調、今期業績未定

具体的には緑内障の早期発見を目指して眼科医を対象に眼底読影勉強会の積極的な開催及びレスキュラ点眼液の認知度向上・販売促進活動。学会セミナーの開催や講演会記録集等の作成により製品特性等の情報提供を活発に行い、レスキュラ点眼液の認知度向上・販売促進活動を...

視界がぼやける症状とも戦う、名古屋不動の左サイドバック阿部翔平

あれは緑内障でしょ。つけたら話題性はありますけどね(笑)。目にいいサプリメントとか、いろいろ人に聞いてみますよ」とりあえずできることは、90分間の目の疲労に耐えるだけの休息を試合前に確保すること。練習ではキレのある動きを見せているだけに、症状との...

「目はかけがえのない宝物」

眼圧が適正な眼圧以上になるために、視神経に障害が起き視野が欠けてくる「緑内障」といったものがある。▼わたしもこの何年か、行きつけの眼科の先生に、緑内障の目薬をもらって1日に2回さしている。これは40歳以上の17人に1人がかかる身近な病気で、早期発見、早期...

患者組織が緑内障ホットライン

緑内障の啓発などに取り組む患者組織「緑内障フレンド・ネットワーク」(東京都中央区、柿澤映子代表)は6月11?17日、緑内障に関する電話相談「緑内障ホットライン」((電)03・3548・8225)を開設する。同組織の会員がボランティアで対応。

名古屋の阿部、視界がぼやける症状とも戦う

あれは緑内障でしょ。つけたら話題性はありますけどね(笑)。目にいいサプリメントとか、いろいろ人に聞いてみますよ」とりあえずできることは、90分間の目の疲労に耐えるだけの休息を試合前に確保すること。練習ではキレのある動きを見せているだけに、症状との...

90代後半で白内障手術紀南病院女性2人

種野さんは緑内障もあり、白内障手術はできないと思っていた。緑内障の治療は今後も続けるが、手術したことで、手元がよく見えるようになったという。林秀介眼科部長(40)は「目が良くなれば手先を使った作業が楽しめるし、転倒防止にもなる。今は新しい機器もあり、...

参天製薬、今期経常益は13.6%減の見通しで続急落

前期は、主力の国内医療用医薬品事業において、緑内障・高眼圧症治療剤「タプロス点眼液」・「コソプト配合点眼液」などの販売が好調だったほか、海外市場での自社製品の浸透が進んだことから売上高は増加。ただ、研究開発費など販管費が増加したことが利益を押し下げた。

緑内障で脳細胞減少早期診断へ応用期待理研

中途失明原因の1位となっている緑内障は目だけではなく、脳の神経細胞が減るなどの障害も起きていることが、理化学研究所分子イメージング科学研究センター(神戸市中央区)などの研究グループがサルの実験で突き止めた。今後、脳内の細胞の増減を見ることで、緑内障...

PC、スマホ、テレビなどデジタル機器で酷使する「眼」にかかる必要経費は?

実際に、失明の可能性もある「白内障」や「緑内障」といった怖い病気になるリスクは高まるのだろうか?日本眼科学会の常任理事を務める筑波大学大学院の大鹿哲郎教授に話を伺ってみたところ「眼鏡とコンタクトレンズ装着は、白内障や緑内障になる原因と一切関係...

薬物投与の影響を短時間で分析広島大大学院の升島教授

理化学研究所(大阪府吹田市)と共同で研究を進めている。細胞内の成分を微細なガラス管で吸い取り、分子の量や種類を見分けるスキルは2008年に開発した。今回は、このスキルが、薬の開発過程で効き目や副作用などを調べるのに有効かどうかを検証した。緑内障の治療薬を...

開放隅角緑内障患者の第2a相試験を発表=米製薬会社〔GNW〕

これは、中期および末期の解放隅角緑内障(OAG)患者の視覚機能に対するPF?655の効果を評価する第2a相試験をクアークが実施できるようにすることが目的。現在進行中の糖尿病性黄斑浮腫(DME)に対する第2b相試験と並行して実施される予定。

薬物投与の影響を短時間分析

緑内障の治療薬を投与。肝臓の細胞1個から吸い取った成分を有機溶媒と一緒に電圧をかけて質量分析器に入れ、細胞内の分子の変化をとらえることに成功した。同種の細胞でも分子の変化の様子が異なる「ゆらぎ」と呼ばれる変動も新たに発見した。分析時間は約10分。

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