2012年5月 2日 ニュース

開放隅角緑内障患者の第2a相試験を発表=米製薬会社〔GNW〕

これは、中期および末期の解放隅角緑内障(OAG)患者の視覚機能に対するPF?655の効果を評価する第2a相試験をクアークが実施できるようにすることが目的。現在進行中の糖尿病性黄斑浮腫(DME)に対する第2b相試験と並行して実施される予定。

薬物投与の影響を短時間分析

緑内障の治療薬を投与。肝臓の細胞1個から吸い取った成分を有機溶媒と一緒に電圧をかけて質量分析器に入れ、細胞内の分子の変化をとらえることに成功した。同種の細胞でも分子の変化の様子が異なる「ゆらぎ」と呼ばれる変動も新たに発見した。分析時間は約10分。

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